Men I Trust
カナダのインディーズバンド、Men I Trust。
マスタリングやMV作成まで自分たちで行う、インディーらしいDIYバンド。
これ良いです。
トレモロのかかったギターのふわふわした浮遊感と、ドリーミーで儚いボーカルとアレンジ。ベースの音がローファイで生々しいのもなんかいい。
個人的に目茶苦茶ツボったのはこれ。
Vaporwaveにも通じるノスタルジックで切ないアレンジとメロディと、やっぱり儚いボーカル。
シンセの音作りも絶妙。目立たないのに存在感抜群。
行ったことが無いのに懐かしい場所、に連れて行かれる感覚。
これは控えめだけどダンサブルな曲。
雰囲気はやっぱりドリーミーでオシャレ。
Emmaのボーカルがすっごい良い。
サビの "Won't die in the city" にハマる。とくに "die" のところ。
ダンスナンバーだけどどこまで熱量をあげてよいのかを完全に見極めている感じ。かつキュート。
これもピースフルなポップソング。
イントロのメジャーコードが意外性があって良い。笑
Aメロで Amaj7 -> G#m7 ときて C#maj7 に行くところ大好き。
"lit by fire" のところですね。オシャレ。
アンプラグド風ライブ。
エマがキュートなだけじゃなくてフロントにおいて非常に堂々としてるのが好感持てますね。意外なフロントマンシップがあって良いです。
イチオシ Numb のライブ。
再現度高い。持ってかれますね。
そしてこのインタビューがオススメ。
メンバーのルーツが面白い。何のアルバムをコピーしてた?みたいな質問で
メタリカやNOFXだったり、アヴリルラヴィーンだったり、ベートーヴェンとか。
あと、自分が音楽講師だったら生徒にまず何を聴かせる?とか、色々メンバーの音楽的なバックグラウンドが知れて楽しいです。