マシュー・ロー

イギリスと日本のハーフのピアニストでSSWのマシュー・ロー。

 

 

ピアニストってさらっと書きましたが

4歳からピアノを初めて、桐朋女子高等学校の音楽科(音楽科だけは共学)を経て

パリ国立高等音楽院(いわゆるコンセルヴァトワールのひとつ)のピアノ科を主席で卒業

っていうかなりガチな経歴。

 

 

そんな感じでピアノがかなりガチなんだけど

SSWとして今年出した曲はめっちゃキャッチーでポップです。

 

 

Portable Sunshine

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まずこれを聴いて思ったのは、歌がうまい。

Twitterでもアメイジング・グレイスを弾き語りしてますが、なんかガチっぽい。

 

そしてなんか、溢れ出る佐藤竹善感。笑

上で紹介した Portable Sunshine をもっかい聴いてみるとわかると思いますが、

AORっぽいアレンジも相まってかなりの竹善感あります。

 

 

 

 

 

Want Money

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デビュー曲。

1:46あたりから入ってくる、短めのソロがカッコいい。

ガチのピアニストだけどエレピとか入れてくるのいいですね。

 

 

 

 

日本のピアノ教育の一翼を担っている、ピティナのコンクールにも出て受賞をしているようです。ピティナのウェブサイトにプロフィールがありました。

2009年には特級のファイナリストにも選出されてる。

enc.piano.or.jp

 

 

ピティナ福田靖子賞受賞記念コンサート。

N響コンマスとの共演。

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やっぱりガチ。

 

 

 

こんなピアニストがAOPやシティポップも歌ってるっていうギャップが良いです。

まだレパートリー的には多くないですが、今後にも期待大。