本土アメリカではカルト的な人気を誇るバンド、タリー・ホール。

Welcome to Tally Hall

色んなサンプルを駆使したり、ギター、コーラスやオルガン、ブラス、チェンバロなど多種多様な音を入れてるのが聴いていて楽しい。

ドラムも空気感があって気持ち良いし、その上でゆるく乗っかっているラップも良い。

曲が終わってから最後に不穏なサンプルが残るところ好き。

Good Day

どアタマからのコーラスワークがいきなりツボ。

60年代くらいのソフトロックっぽいですね。

ガッツリピアノが入ってるのもすごい好き。ピアノ最強。

パワーポップ。サビのシンセカッコいい。

メロディとコードの付け方も気持ち良い。

カリプソあたりのエキゾチックなフレイバーを感じる曲。

1:41 あたりから急に展開したり、かと思ったらまたソフトロックやラウンジになったり、節操ないですね。アホっぽい曲だけどすごいカッコいい。

ちょっとスパイク・ジョーンズ風なアメリカン・オールディーズ。

救いのないMV。笑

明らかにディズニーを意識したMVですが、ディズニーの子供向けチャンネルであるディズニージュニアの架空のバンド、ハッピーモンスターバンドはタリーホールが曲を作っています。

なのである意味公認？のパロディーなのかも。