Battles
アメリカ・ニューヨークのロックバンド、バトルス。
実験的なアプローチをしながらもポップで比較的キャッチーな音楽を作っています。
もともとは4人組でしたが、
2010年に中心人物であったタイヨンダイ・ブラクストンが脱退し、
2019年にベースのデイヴ・コノプカが脱退して、いまは
ギター・キーボードのイアン・ウィリアムスと
ドラムのジョン・ステニアーの2人組になっています。
Atlas
代表曲ですね。
まずMVがめっちゃカッコイイ。
バトルスといえばこの曲かなと。
Ice Cream ft. Matias Aguayo
アルゴリズム体操みたいなMV。
この曲もすごいキャッチーでポップ。
エクスペリメンタル・ロックとか呼ばれることも多いバンドですが、そう呼ぶにはキャッチーすぎるんじゃないかなーと。笑
普通のロックファンが聴いてカッコイイ!って思っちゃう。
Tonto
まだ4人体制だった頃のナンバー。
プログレ寄りのサウンド。ポストロックみたいな印象も受けますね。
ミニマルなフレーズを淡々と繰り返していくことでトランシーなグルーヴを生み出しています。
ポップさは控えめですが、やっぱりキャッチー。
Titanium 2 Step ft. Sal Principato
逆にポップに振り切ってるのがこのナンバー。
エッジだけどポップでグルーヴィー。
エネルギーがほとばしっている感じがカッコイイですね。
ジョン・スペンサーに弟がいて、ちょっとサブカルとかエッジな方に行っちゃってたらこういうバンドをやってそう。
My Machines ft. Gary Numan
ゲイリー・ニューマンとのコラボ。
ドラムがめちゃくちゃカッコイイ、スリリングなナンバー。
エスカレーターで苦しんでるけど抜けられない悪い夢みたいなMV。
The Yabba (NYC Live Session)
大好きなスタジオセッション。
こういうバンドはちゃんと上手いのでライブがとにかくカッコイイですね。
Wall Street | A Take Away Show
パリの市庁舎で撮影されたライブ映像。
クールでシリアスなんだけどどこかキュートな演奏も素晴らしくカッコイイんですが、
ロケーションも最高だしミックスも気持ちいい。
こういう企画がされること自体がカッコイイ。