Anomalie
カナダのキーボーディスト・プロデューサーのAnomalie(アノマリー)。
卓越した演奏家でもありながら、Vaporwaveを含め様々なジャンルをクロスオーバーしながら独自のスタイルを打ち出しているアーティスト。
MÉTROPOLE
美しいピアノがベースにありながら、逆回転や大胆なサンプリング、アナログシンセ、コンプレッサーなどのエフェクターを駆使して非常に21世紀的なサウンドにしています。
CRESCENT
これもジャズをベースにしながらシンセのアプローチでVapowave感を醸し出したり、小気味良いモノシンセのソロを入れたり、緩急をつけた展開が聴いていて思わずニヤけてしまいます。
カッコいい。
Lawrence - Try (Anomalie Remix)
アメリカの兄弟ソウル・ユニット、Lawrenceのリミックス。
ソウルがベースでありながらもアノマリーらしい電子音が満載で超クール。
ぜひ少し大きめの音で聴いてもらいたいです。
Notre-Dame Ouest
www.youtube.comThe・オシャレサウンド。
クラブ・ジャズっぽいアプローチをベースに、やっぱりシンセサウンドをスパイスに極めて現代的なアレンジに仕上げています。
一瞬リバーブをいれたりとか、細かい強弱の表現が丁寧だったり、かなり繊細なアプローチを効果的に取り入れてますね。
HERBIE HANCOCK - COME RUNNING TO ME (ANOMALIE FLIP)
JUNO-106 登場。ハービー・ハンコックのリミックス。
オートチューンやボコーダーを使った電子的なアプローチ。
カッコいい。
SLEIGH RIDE
クリスマスの定番曲、「そりすべり(SLEIGH RIDE)」のアノマリーミックス。
DTMのビートが効きだしてからも2拍3連を入れたりするあたりがピアニストっていう感じがします。笑
超カッコいい。
休みの日はこんなことして過ごしてるみたいです。
LIVE: Velours
最後にライブ。
モントルーのジャズ・フェスティバルのような雰囲気すらありますね。
と思ったらKamasi Washingtonの前座ですでにモントルーにも出てるそうです。