Squarepusher
デビューアルバムはいま聴いても新しいです。
っていうか、チップチューンや8-bitなどのジャパニーズカルチャーがブームになる前にその辺りを先駆けていた感があるので、時代的には今のほうが合ってるような気がします。
90年代後半にデビュー。
当時はドラムンベース全盛期で、4heroやゴールディみたいなシリアスなアーティストが人気でしたが、そんなシーンの切り込み隊長としてエイフェックス・ツインが登場し、
Squarepusher は制御のきかないその弟分みたいな印象でした。
ドリルンベースとか呼ばれてましたね。
アナログシンセのチープなサウンドと、対象的に情緒的なフレージングの融合が斬新でしたね。
本人による人力スクエアプッシャー。ベースがめっちゃ上手いです。
不思議な雰囲気のあるドラム。
電子ドラムでMIDIを打ち込んで、生の音源を鳴らしてる感じがします。
これ大好きです。クールでコミカルなモーショングラフィックス。
おそらく非公式MVなんですが、完全版を是非見たいです。
最近あんまり追えてないので、また聴いてみようと思います。