Funky Bureau
和製ファンクバンドのファンキー・ビューロー。
代表曲。
カッコいいですね。
1977年リリース。ファンクブームの機運が高まっていた中、ジョン・トラボルタのサタデー・ナイト・フィーバーの直前にリリースされて、日本のファンクブームの牽引役も果たしたんじゃないかなと思っています。
和製といっても、ボーカルはジャマイカ人だし、歌詞も英語なので言われないと和製だって気づかないかも知れないです。
これはジャケットがカタカナなのでわかりますけどね。笑
ファンクの基礎はベース。
ベースとドラムのリズムのストラクチャーで体が動かされるんですが、推進力となるのはベース。そのベースが太いですね。めちゃめちゃカッコいい。
クラシカルなダンスミュージック。
ベースとクラビによるオクターブ奏法と、ストリングスのリフの絡みが良いですね。
メロディもベタだけど良い。むしろベタなのが良いですね。笑
Black Ivory の Mainline を彷彿とさせます。
カッコいい。
ただ、このバンドファンは多いんですけど、基本アルバム一枚だけで他に主だった活動もなかったようですし、古いバンドってこともあって、あんまり情報ないんですよね。