スパイク・ジョーンズ
一般的にスパイク・ジョーンズといえば映画や様々なアーティストのMVの監督で有名ですが、これは別のスパイク・ジョーンズ。
むしろこっちがオリジナルのスパイク・ジョーンズ。
キング・オブ・冗談音楽。
音楽をコントに仕立て上げた天才アーティストです。
ちなみにこの動画で間の抜けたバンジョー奏者を演じているのは Freddy Morgan っていう、バンジョー界では伝説の人物です。
ベースになるアプローチとしては、通常の手法で作り上げた楽曲に、身の回りのモノや、アニメで使われるような効果音を使って茶々を入れることで、音楽にユーモアを取り入れるものです。
既存の楽曲のカバーもやっており、クラシックのカバーだけでアルバムを出したりしてます。
トムとジェリーの作曲家、スコット・ブラッドリーと同時期に活躍していたこともあって、雰囲気は非常に似たものがありますね。笑
割と映像が残ってて良いですね。
スパイク・ジョーンズは、音楽だけで聴いててももちろん良いんですが、やっぱり映像付きで見るとまた格別です。
超絶マリンバ。