crap clap
シティポップって呼ぶには青臭くて、J-POPって呼ぶにはちょっとエッヂすぎる、オーガニックでオシャレで、どこかノスタルジックな男女混合5人組ポップスバンド。
サニーデイ・サービスと、ELEKIBASSと、KANを足して割ったようなメロディとアレンジ。すごい大声でオススメするタイプのバンドじゃない気がしますが、めちゃめちゃ良いです。
これとかどアタマのAメロからいきなり突き刺さる。
その後のピアノも大好き。
Official髭男dism にもセンス的には近いですね。この辺はメロディの持っていきかたも似てる。てかこの髭男はELEKIBASS感ある。笑
髭男ほどのメジャー感はないですが、波長の合うプロデューサーやアレンジャーがついたら一気に爆発するポテンシャルを感じます。ポニーキャニオンとかどうですかね。笑
髭男も蔦谷好位置氏が関わってから一気にシズル感出ましたからね。
これも大好き。
ヘタウマなボーカルって好みが分かれますが、星野源あたりの文脈での受け皿は充分にあると思います。
こうやってすぐ半音に行きがちなのに弱い。ベタだけどエモい。
この曲もすごい良い。サビの90年代っぽいメロディがとにかくツボ。
あとやっぱりピアノですね。ピアノ最高です。
もともとは大学のサークルで結成したバンド。
キャッチフレーズは「大人になり過ぎた子供によるモラトリアム・ポップバンド」。
レコーディングしたときに、手拍子(clap)がひどかった(crap)からこのバンド名にしたそうです。笑
まだあんまり曲数は多くないですが、今の所全部良いです。捨て曲無し。
こういう素直なうたものポップスをやるバンドは最近珍しい気がするので、これからもMAX期待しています。