COALTAR OF THE DEEPERS

COALTAR OF THE DEEPERS、ディーパーズとかCOTDとも呼んだりします。

 

 

 

 

オルタナとかシューゲイザーの系統のロックバンドなんですが、他のバンドにはないかなりオリジナリティあふれる世界観を持っています。

別に奇を衒ったりするわけでもなく、ストレートにカッコいいんだけどオリジナリティがあって尖っている、ロックバンドとしては理想的な形ですね。

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静と動。

 

 

 

これも代表曲。

リフやメロディ、ギターの掛け合いや展開の落差など完璧に近い。

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1:45〜にエヴァ葛城ミサトの声のサンプリングが入ってることで有名。

後半突然6/8拍子になるのとか面白い。

 

 

 

イントロからメチャメチャかっこいい。

NARASAKIのボーカルがちょっとヘナヘナしててコーネリアスみたいなんですよね。でも唐突にデスボイスにもなるその落差が良いです。

ドリーミーな轟音の奥にある、ディストピアへの憧れみたいな。

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激しいんだけど美しいロックバンド。

 

 

 

 

結成が1991年と歴史が長いこともあり、メンバーが割と入れ代わり立ち代わりしてるんですが、NARASAKIとドラムのKANNOだけは結成当初からずっと固定。基本的には NARASAKI を中心としたバンドですが、KANNOへの絶大な信頼が容易に想像できますね。

 

 

 

ライブ。

このテンポで16分を刻むか!?っていう。

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デスボイスも聴けます。

僕も一回、下北沢のシェルターにライブを見に行きましたが、めちゃめちゃ上手くて驚きました。

 

 

 

 

アニメ「輪るピングドラム」のエンディングも担当。

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様々なアーティストからリスペクトされ、ロックに限らずあらゆるジャンルへ影響を与え続けているバンドです。