VENUS PETER
渋谷系のレジェンドのひとり、沖野俊太郎によるネオアコバンド。
渋谷系の文脈でいうと、K.O.G.A Recordsの社長、古閑氏が在籍していたバンドでもあります。
ネオアコですが、もともと沖野氏がブリティッシュ・ロックにルーツがあるそうで、結構がっつりそっち系ですね。
ドリーミー。オアシスとかあのへんの、壮大で浮遊感のあるシューゲイザー的なアプローチ。
これもいいですね。イントロなんかはビートルズっぽさすら感じます。
基本的に英語詞であることもあり、フリッパーズほどお茶の間には届かなかったようですが、渋谷系をゲートウェイにして音楽を掘り下げていったような層にはファンが多かったイメージ。
そのフリッパーズ・ギターのカバー。
ぜんぜん違う。笑
ブリティッシュっぽい気だるいボーカル。
フリッパーズ・ギターを始める前から小山田圭吾と長年交流があるそうで、おそらくその流れで出したのかなと。
オリジナルこちら。
個人的に好きなのはこれ。こういうポップな、theネオアコは結局好き。
2019年に再々始動しているようです。
相変わらずエバーグリーン。
冒頭に言っていた、K.O.G.A Recordsの社長、古閑氏がベース弾いてますね。笑
色々懐かしい。