1983
東京の 5人組レイドバック・シティポップバンド、1983。
メンバーはこんな感じ。
新間功人 Bass, Vocal
関信洋 Guitar, Vocal
谷口雄 Piano, Organ
高橋三太 Trumpet
松村拓海 Flute
シティポップなんだけど若干いなたい・エキゾチックな日本語ポップスをやっています。
文化の日
やさしい日本語ポップス。
個人的に、農家をやっていた田舎の伯父の家を思い出します。
「東京」の頃のサニーデイ・サービスっぽいですね。
あざといくらいのトランペットの郷愁感。
1:44からのCメロが沁みます。
サマーミラージュ
ザ・シティポップなナンバー。
キリンジ感強いですね。
2:45あたりの「満潮のベルは〜」(?)のところとか。
Millet
丁寧な暮らし系ポップス。
ゆったりしたテンポながら、ギター・ベースの他にピアノ、フルート、トランペット、クラリネット、オルガンなど楽器総動員でもりあげてきます。
ぼくの伯父さん
これもキリンジのDNAが強いですね。
3:05からのアウトロのコーラスや
スティール・ギター使ってるのとかも、2003年の武道館の感じを思い出します。
ジョンルウ
ポップでラテンのエキゾ感のある幸せなナンバー。
Saravah!
同じアルバム SUITE から Saravah! 。
これもポップでアッパーな曲。
イントロのチェンバロみたいなピアノが軽快で好き。
わざと(?)くずした 2:00 からのブリッジもなんか良い。
ブリッジのまま終わるのも面白くて好き。それともこれがサビなのかな?笑