渋さ知らズ
フェス等ではもう大御所ですね。
とにかく大所帯で、メンバーは演奏家の他にキャバレーや暗黒舞踏などのダンサーや赤フンのアジテーターも交えた「ごった煮」のバンド。
一度共演したら強制的に永久にメンバーとして扱われるため、メンバーとしては100人以上存在するとのこと。
立て付けとしてはジャズバンドと紹介されることが多いですが
酒とホコリと火の匂いと熱気がする、極めてアングラなお祭りバンド。
火男
代表曲の一つ、火男(ひょっとこ)。
メロディがわかりやすくコミカルだけどアングラ感がありますね。名曲。
ライブで盛り上がる。
本多工務店のテーマ
これも代表曲ですね。
ドラマチックで男のロマンを感じさせる哀愁感たっぷりのメロディ。
終盤での盛り上がりは涙が出てきそうにすらなります。
ライブで盛り上がる。
Pチャン
しりあがり寿によるジャケット。
たぶん最初に聴いたのがこのCDでした。下北沢のハイラインレコーズで買った記憶が。
フレーズはコミカルなんだけど音がとにかく重厚。
ユニゾンの迫力をフル活用したテーマと、個別のソロを行ったり来たりする構成がシンプルながら最高のうねりを生み出しています。
ライブで盛り上がります。
本多工務店のテーマ(RSR2009)【RISING SUN ROCK FESTIVAL】
ライブがわかりやすいですね。
よくわからないメンバーがいっぱいいるし
カオスだし
ただでさえクセの強いメンバーをこれだけ集めて一つのステージに仕上げる不破大輔氏の「ダンドリスト」としての力量は素晴らしいですね。
知らズ4 with 坂田明
サックスが上手いミジンコ研究科の坂田明との共演。
コンダクターではなくベーシストとしての不破大輔氏が見られる良い機会。
カッコいい。