tv room
アメリカはマサチューセッツ州・ボストンのアーティスト、TV Room。
※もうホント色んな人に言いたいんですけど
検索に弱いアーティスト名つけるのやめたほうが良いのに。。笑
エッジでアングラな感じは持ちつつも、非常にポップで馴染みやすい
でもちょっと近づきがたさもある捻くれた感じの
個人的に大好きな音楽を作っています。笑
Kiss and Tell
もういきなりめちゃくちゃカッコいい。
たぶん何しててもこの曲流れてきたら意識持っていかれます。笑
「!!?・・・この曲なに!?」って。
Something You Said
メロディが良いですね。エッジ感もありつつ、切なさを感じさせるボーカル。
これはカリフォルニアのコンポーザーである Mariode によるリミックスなんですが
シンベのサウンドも好きだし、単純に1:03あたりから4つ打ちになるところとか
その後のカットアップ全開のコラージュ感も気持ちよくてすごい好き。
Know It All
この曲はちょうど今年のGWに、コロナでどこにも行けないしなーって巣ごもりしてた時に割と好きで聴いてました。
ポップな不協和音のチョイスと、相変わらず油断させてくる人懐っこいボーカルが不思議なシナジーを生み出している。
曲中の展開も目まぐるしくて楽しい。
ミニマルな音楽も聴きますが、やっぱりこういう、思いつきでもいいから情報量の多い音楽が好きですね。
1:48あたりからのクライマックスが最高に好き。
Famous (ft. Slyleaf)
この荒削り風なシャッフルのビート好き。
シャッフルはなんでもポップにする魔法ですね。
不条理感のあるベースもカッコいいし
シンプルながらクールなMVも良いですね。
Say It Back
この曲はメジャー感がベースにありつつも
捻くれさせたせいでちょっとインディー感が勝っちゃってます。笑
Now I Do
最後にこれも個人的にすごい好きな曲なんだけどYouTube に無かった。
ジャケットも結構好きなんですが
やっぱり節操がない感じの展開のさせかたと、シレッと乗っかる自然体のボーカルの対比がツボ。
普通にいい曲。
Shady Monk
Shady Monk(シェイディ・モンク)。
Melting
ポップでドリーミーなDTM。
ちょっとコーネリアスっぽい感じもありますね。ファンタズマあたり。
リズムマシンやシンセに加えて、ピアノやピチカートが入ってきたり
凝ったメロディラインを力の抜けたボーカルで紡ぐあたりとか。
すごい好き。
ちょっと Vaporwave のコンテキストもあり。
Flower Shop
これはもうタイトルがこれ↓ですね。笑
ただこの曲はすごいポップで、カットアップも気持ち良いし
サウンドもオシャレで、ちょっとカヒミ・カリィっぽい感じもあり
90年代の渋谷系のノリがあると思います。
かわいいフルーツ 【CUTE FRUIT】
サウンドは FutureBass ライクだけど完全にベッドルームなトラック。
スリリングながらキュートなサウンド。
チップチューンの要素もあってカワイイです。
Shay Butter (feat. Drive45)
Drive45 とのコラボ。
幻想的で美しいトラック。
MVも毒々しくてキュートで狂気を孕んだモーショングラフィックス。大好き。
Genevieve Artadi
ロサンゼルスのアーティスト、Genevieve Artadi(ジェネヴィーヴ・アルターディ)。
Nowhere to Go
なかなかエッジなトラックにのせたシュールなメロディ。
不安にならないギリギリのポップネス。
もうサムネイルの時点で分かる人はわかると思うんですが、
KNOWERの女性ボーカルの方です。
ルイス・コールのとなりで彼に負けない個性を発揮していた彼女です。
Go Go Go
南アフリカはケープタウンのDJ、Beat Vince とのコラボ。
Synthwave のアプローチが強く出てますが、それにも非常によくマッチする、コラボに強いボーカルですね。
個性が強いとコラボ相手との相性が大事になるんですが、意外と色んな人とも絡める逸材なのかなと。
Dance Of Doom
レゴのアニメ、ニンジャゴーのサントラでルイス・コールとコラボしたナンバー。
それもうKNOWERじゃんっていう。
てかこの曲も2:04から完全にルイス・コールになりますね。笑
All I Want For Now
Vaporwave感、っていうか若干シーパンクのアプローチですね。
悪夢寄りのドリーミーなナンバー。
でも美しい。
不協和音すら美しく感じさせてくれます。
I Hate When I Can’t Feel My Heart
エッジですね。
ビートもやや変則的だしコード感もあまり無いんだけど
めちゃくちゃクールでカッコいい。
Is What You Believe
いいですねコレ。オルゴール的なドリーミーで美しいナンバー。
ソフトロックっぽさもありますね。
サムネイルが Vektroid 感ありますけど。笑
Tall Waves
宅録。
全部自分でやってるんですね。
Lose-Lose
ファーストアルバムから。
ミニマルだけど若干パンキッシュなナンバー。カッコいい。
シュールなメロディは相変わらずですね。
Special Favorite Music
まっすぐで正直なポップスを歌うバンド、Special Favorite Music。
変なひねくれ方してないし、ちゃんとポップスであろうとする姿勢に非常に好感が持てます。
元々は男女のツインボーカルに、バイオリンやサックスなども所属していた大所帯バンドだったんですが、2019年に4人が脱退して、現在はギターボーカル、ベース、ドラムの3人組になっています。
ポップスって作っていくのが無茶苦茶しんどいので、やっぱり7人でやってくの大変だったのかなーとか思います。
ロングハローグッバイ
7人時代の曲。
この真っ直ぐなメロディとアレンジ最高ですね。いつの時代にも受け入れられそうな普遍的な作品。
Bメロでの進行がちょっと凝ってて個人的には面白い。でもサビですぐ素直に戻る。
いろんな楽器が入ってるのは基本的に大好きですね。
今日の日はさようなら
この曲めちゃくちゃ好きなんですけど YouTube に無かったんですよね。
合唱でよくあるあの曲とは別の曲です、一応。
イントロでガッツリ渋谷系フォークロアの血を受け継いでいる感じがしますね。
AメロからBメロに行く前に一回マイナー進行するところ大好き。
Royal Memories
これも YouTube になかったけどすごいツボな曲。
ちょっと昔のなにかのエンディングかCMみたいな、人懐っこいメロディ。
なぜかノスタルジックな気持ちにさせる曲。
ゆびさき
やさしい空気感のイントロから始まって、そのままサラリと突入するサビのポップス職人感が最高。
ホントに素晴らしいので、サビだけでも聴いて帰ってください。笑
何気ないですが、コーラスや、バイオリンとサックス・フルートのアレンジもバランスが取れていて非常に良くできています。
GOLD
音のバランスが荒削りな感じがするのはおいといて
切ないながらもポジティブな気持ちにさせるイントロから
壮大でドラマチックなサビが素晴らしいです。
バイオリンのエキゾチックな感じがカッコいい。
Baby Baby
ライブにピアノだけじゃなくてバイオリンやサックスもいると空気感が全然違いますね。
すごい上手いかっていうとそういうわけでもないんですが、幸せな気持ちにさせてくれるライブですね。
Remote Lovers
3人編成になってからのスタジオライブ。
やっぱりかなり雰囲気違いますが、ポップネスは割とそのまま引き継いでる印象ですね。
インストっていうのもありますが、Vaporwave のフレイバーもあり、セッションバンド色が強い。
キャッチーさは若干薄れましたが、これはこれで好き。笑
Magic Hour (Studio Live)
3人編成でのスタジオライブ。
原曲もおとなしめなシティポップっていう感じだったので、これはそこまで違和感ないですね。
ていうか歌上手い。ニュアンスも活かしながら、メゾピアノの表現とか丁寧で好きです。
Camel Power Club
フランスのエレポップユニットの Camel Power Club 。
キュートでピースフルで優しく、でもどこか洗練された印象の曲を作っています。
Inana
ポリネシア的なエキゾ感。
キュートなシンセとローファイなベースに
強めにかかったリバーブがドリーミーな雰囲気を醸し出してます。
大好きな曲。
Change it All
ノスタルジックなシンセのサウンドと、優しいメロディとボーカルの相性が抜群。
映像もキレイですね。よくわかんないですけど、離婚して別居してる娘との久しぶりのデートっていう感じなんでしょうか。
控えめなビートも心地よいです。
Live à la Maison
ライブもめっちゃオシャレ。
洗練されてピースフルで穏やかなんだけど、どことなく非日常感のあるサウンド。
機材がたくさん並んでるのってフォトジェニックですよね〜
Fisher
エレピとベース、リズムマシンのシンプルなトラックの上に乗る
渋めのボーカルがカッコいい。
音はシンプルながら壮大なイメージを抱かせる曲。
Gizmo
ミニマルなトラックが多い中、珍しくフルートのソロが入ったり、ベースが細かくグルーヴを出している曲。カッコいい。
Hi Cheers!
いやー
大型新人きましたね!
4人組のキラキラポップスバンド、Hi Cheers!(ハイ チーズ)。
検索に弱いバンド名なのがちょっと気になりますが
音楽的には無敵ですね。
ギター、ベースの他に鍵盤や管楽器もふんだんに使用し、コーラスも厚めで
音数が多いポップス。
ABCがワカラナイ
カリプソのフレイバーを感じるイントロから、一曲通してひたすらポップでアッパーでキャッチー。
シズル感がすごい。
ボーカルもキャラが立ってるし、何気にコーラスが凝ってる。
アレンジもワンフレーズ作ったら終わりじゃなくて、展開ごとに捻りながらツボを付いてくる。
それぞれの楽器のソロもあって聴いていて楽しいし、
ラテンのキメもカッコいいし、
その後のギターソロ・続くプライマリー・ブリッジが最高ですね。
名曲じゃないですか。
恋はケ・セラ・セラ
この曲もメロディのメジャー感が突き抜けてますね。
Shiggy Jr. と同じく、どんな大きなフェスでも戦える。
3:14からの「この世界のすべてが」の「が」の息遣いのニュアンスあたりが、フリッパーズ・ギターを彷彿とさせます。
他にも、イントロのブラスやフルートのモータウン感がワクワクさせてくれますし
そしてBメロでの教科書のようなマイナー展開がサビへの導入として最高の効果。
メリハリのついた間奏のクオリティもすばらしい。
間奏の途中で一回落として、サビやCメロに行くかと思いきや、間奏が続くっていう展開大好き。
なにげにド頭でメンバー全員のコーラスから始まってるあたりが、全員が歌えるっていう要素のプライドを感じます。
全部良いですね。
まだ2曲しか無いようなんですが、これからの活動に心から期待しています。
10枚くらいアルバム出してほしい。
Future Girlfriend Music
パラグアイの Future Funk プロデューサー、 Future Girlfriend Music。
パラグアイって言われてすぐ南米ってイメージできる人ってどれくらいいるんでしょうか?笑
僕は全然わからなかったのでGoogleで調べました。笑
ココ
ちょうど日本の反対側あたりですね。
その辺からインターネットにのってやってきた Future Funkです。
Hi High
もう今どき日本のアニメキャラが海外アーティストのMVに出てくるのも珍しくないんですが、パラグアイから逆輸入ってのはちょっと新しい。笑
比較的初期の Future Funk で、まだ Vaporwave / Synthwave の名残がありますね。
メリハリの効いたカットアップとベースをフィーチャーしたファンクで、ダンサブルなナンバー。
ちなみにチャンネル登録したらちょうど1,000人目でした。
収益化に貢献。
Pink Dance
高橋留美子大好きですね。笑
これもベースが渋い。
ちょっと切なさすら感じるノスタルジー。
Crazy Nights
これが一番好きですかね。
アクティブっぽいベースがブリブリ主張が強いところ、フィルター満載なところ、ポップでキャッチーなところ、あとはコラージュ感ですね。
ビートもタイトで身体が動きがち。
Small City
サンプルを重ねた結果なのか、ベースが2本(2種類)いますね。笑
エレキとシンベ。
イントロのシンセとか、リバーブを強めにかけたボーカルとかが Synthwave 感あってかなり好き。
I LOVE YOU 愛してる.
正統派 Future Funk。具島直子 の Love song のカバーですね。
全体的に濁った和音とキャッチーなビートが Future Funk っぽい。
原曲のBメロのハモリがちゃんと入ってるのが良かったです。笑
原曲こちら。