夏と彗星(夏代孝明)

大阪のSSW、夏代孝明によるソロプロジェクト、夏と彗星。

 

 

 

Latency

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「夏と彗星」名義。

このイントロがかっこよすぎる。

洗練された、ポップでキャッチーで、ちょっと軽薄な(褒め言葉)素晴らしいナンバー。

「夏代孝明」名義のソロに比べると少しアレンジが落ち着いて大人っぽい印象があります。

 

 

 

 

 

以前紹介したダレハルのカバーもしています。

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juice

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アーバンでダウナーでスカしたナンバー。

時折差し込まれるクリーンギターのオブリが大好き。

2:16で転調するんですが、このベタな展開も大好きですね。笑

MVも凝ってて、見てて楽しい。

 

 

 

 

 

エンドロール

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夏代孝明名義のポップス。

ちょっと大石昌良感すらあるほどのキャッチーさ。笑

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間奏で一瞬差し込まれるエレピとかツボですね。

 

 

 

 

ニア

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この曲が一番有名かなと。

声が良いのもありますけど、声質にマッチしたアレンジも素晴らしいですね。

2コーラス目でピアノがフィーチャーされるAメロも好き。

こういう高いところで一生懸命歌う感じのボーカルって、なんだかんだみんなに愛されますね。桜井和寿とかGLAYのTERUとか。

 

 

 

 

 

 

世界の真ん中を歩く

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アニソンかっていうくらいのシズル感。

メロディもベタだけど的確にツボを突いてくる感じ。

人気が出ないわけがない。

細かいところでメロディの展開が凝っていて良いですね。

 

 

 

 

ユニバース

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疾走感と、やっぱりアンソンばりのキャッチーさ。

こういうベタで人懐っこいメロディを素直に受け入れられるのも

ちょっと年をとって青臭さにアレルギーが無くなったからなのかなと思ったり。笑

MVも可愛くてかっこよくて素晴らしい。

 

 

 

 

渋さ知らズ

フェス等ではもう大御所ですね。

不破大輔氏率いる渋さ知らズ

 

 

とにかく大所帯で、メンバーは演奏家の他にキャバレーや暗黒舞踏などのダンサーや赤フンのアジテーターも交えた「ごった煮」のバンド。

一度共演したら強制的に永久にメンバーとして扱われるため、メンバーとしては100人以上存在するとのこと。

 

 

立て付けとしてはジャズバンドと紹介されることが多いですが

酒とホコリと火の匂いと熱気がする、極めてアングラなお祭りバンド。

 

 

 

火男

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代表曲の一つ、火男(ひょっとこ)。

メロディがわかりやすくコミカルだけどアングラ感がありますね。名曲。

ライブで盛り上がる。

 

 

 

 

本多工務店のテーマ

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これも代表曲ですね。

ドラマチックで男のロマンを感じさせる哀愁感たっぷりのメロディ。

終盤での盛り上がりは涙が出てきそうにすらなります。

ライブで盛り上がる。

 

 

 

 

Pチャン

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しりあがり寿によるジャケット。

たぶん最初に聴いたのがこのCDでした。下北沢のハイラインレコーズで買った記憶が。

フレーズはコミカルなんだけど音がとにかく重厚。

ニゾンの迫力をフル活用したテーマと、個別のソロを行ったり来たりする構成がシンプルながら最高のうねりを生み出しています。

明らかにROVO勝井祐二っぽい音が入ってますね。笑

ライブで盛り上がります。

 

 

 

 

 

本多工務店のテーマ(RSR2009)【RISING SUN ROCK FESTIVAL

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ライブがわかりやすいですね。

よくわからないメンバーがいっぱいいるし

カオスだし

ただでさえクセの強いメンバーをこれだけ集めて一つのステージに仕上げる不破大輔氏の「ダンドリスト」としての力量は素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

知らズ4 with 坂田明

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サックスが上手いミジンコ研究科の坂田明との共演。

コンダクターではなくベーシストとしての不破大輔氏が見られる良い機会。

カッコいい。

 

 

 

 

 

 

 

pandagolff

ローファイでサイケデリックなバンドのパンダゴルフ。

インディーっぽいエッジ感のあるサウンドが良いです。

 

 

 

 

mongri

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5/4拍子。

このヨレ感のある不協和音がクセになります。スルメ感。

こういうローファイなバンドってベースも敢えてハイパスだったりするんですが、意外とベースがしっかりしてる印象。

ライブで聴きたいっていうよりは、パッケージされたサウンドをじっくり楽しみたい感じのナンバーですね。

サンプリングとかしたら楽しそう。

 

 

 

 

 

JC

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ギターボーカルのmachiko氏が持ってるテレキャス、このシールドの挿し方は

うっかり踏むと抜けちゃうやつなのでモヤモヤします。笑

やっぱりベースがカッコいい。

ていうかベース以外がミニマルすぎる。笑

シュールだけど絶妙にグルーヴのあるナンバー。

 

 

 

 

 

OWL & KOALA

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ベースとギターボーカルのデュエット。

スタジオじゃなくてHOME SESSIONになってますね。

これもなかなかエッジ感があってシュール。

 

 

 

 

 

PIANO PIANO

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新曲。なんか急にバンドからトランスになってます。

スネアがローピッチなのが良いなと思いました。だいたいミドルかカンカンさせがちなんで。笑

間奏後半の3:10〜からのトランシーな感じ大好きです。

ミニマルでサイケデリックなグルーヴでトランス感を出すバンドってちょっと昔は多かった気がします。ボアダムスとか。

最近そういうバンドあんまり見ないですね。知らないだけかもだけど。

 

 

 

 

 

live @ Nepo Kichijouji

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ライブ。音悪い。笑

ベーシストがパンテラのTシャツ着てるなあと思ったら前職の勤務先が一緒で笑った。

FBの友達一覧みても仕事でもバンドでも多方面で共通の知り合い多くて

どこかで会ってそう。

 

 

 

 

 

 

大橋ちっぽけ

名古屋出身の現役大学生のSSW、大橋ちっぽけ。

もともと歌ってみた系の動画を投稿していたときに使っていた名前が「ちっぽけ」で、それを引き続き使っているようです。

 

 

正統派のJ-Popを歌っています。

変に奇をてらったり、オラついたりせずに

純粋に「ポップスを作る」っていう覚悟を決めたアーティストですね。

 

 

 

鏡写し

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もうピアノから始まる曲ってだけで大好き。

ポップスっていうよりちょっとクラシカルな印象。

トレブリーなボーカルもちょっと川谷絵音っぽくて良いですね。メロディの展開のさせかた・外し方もちょっと似てる気がします。

なにげに歌が上手いですね。

「よ」が「Yo」じゃなくて「Yho」になる感じも好き。

 

 

 

 

ルビー

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アニメのEDテーマとのことですが、ザ・エンディングっていう感じの曲を作ってますね。

壮大でドラマチックで、聴き終わったあとに寂しさと爽快感が感じられるような。

こういう曲を狙って作れるあたりが底力を感じます。

 

 

 

 

テイクイットイージー

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J-Popっていう感じの曲。

一回落として3:19からのキメ、からのラスサビなんかは黄金パターンですね。

正統派なポップスのアレンジで、大橋氏のニュアンスを駆使したボーカルが非常に引き立ってます。

編曲は岩崎隆一。登戸の通り魔と同じ名前でかわいそう。

 

 

 

 

流動

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4つ打ちをベースにしたダンサブルなポップス。

こういう、メロディだけをピアノで弾いたときに単調に思えてしまう曲を一つのポップスに仕上げる編曲のスキルが本当にすごいと思います。

作ってる本人のイメージがここまで具現化できるのか、っていう。

 

 

 

 

 

Pretender/ Official髭男dism (cover)

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みんな大好き、髭男のカバー。

ギター小さいですね。サイズが。

キーを下げてるのもあってかなり落ち着いた印象。これはこれでいいですね。

既存の曲からまた違った魅力を引き出す、歌手としての才能を感じます。

 

 

 

 

さよならポニーテール

さよならポニーテール、略称「さよポニ」。 

 

秋元康ワークスっぽいユニット名と

アイドルっぽいキャッチーな曲調・ボーカルですが

自分たちで作詞・作曲・編曲・演奏・MIXなども行う

れっきとした音楽グループです。

 

作曲・作曲は主にメンバーのふっくんが、

編曲はマウマウが

それぞれ担当しています。

 

 

れっきとした、って言いましたが、それだけじゃなくてかなりハイセンス。

その辺のメジャーバンドなんかは束になっても敵わない気がします。

正体は不明。顔出しもしてないです。

なので相当な実力者の別名プロジェクトじゃないかってちょっと思ってます。

っていうくらい音楽がカッコいい。

 

 

 

ナタリー

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地味にメロディの進行が渋いですね。片寄明人っぽい、渋めの渋谷系

Aメロから渋さ全開で飛ばしてきて、サビでも同じテンションで飛ばしてくる。

2:01〜の「寂しさに気付いた時」の、声域を無視したような下降っぷりが良いですね。ギリギリ。笑

超カッコいい。名曲。

2012年の、FutureFunkがまだ浸透してない頃にこの昭和アニメ風MVを作るセンスも良いですね。

 

 

 

 

 

 

新世界交響楽

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夢眠ねむがMVの監督として参加しています。

ちなみにこのMVに出てくる少女たちはメンバーではないそうです。笑

それぞれ名前が出てますね。

サビの高揚感と絶妙なマイナー進行が素晴らしい。

名曲。

 

 

 

 

 

空飛ぶ子熊、巡礼ス

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いやー最高ですねこの「ザ・Vaporwave」なノリの映像。笑

凝りに凝りまくり。ずっと見てられます。感心します。

そして淡々としたビートにモーダルなサンプルのループ。

めちゃくちゃカッコいい。

 

 

 

 

 

 

秘密の時間

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かと思えばこんな売れそうな曲も作っちゃう底力が最高です。

アップテンポなんだけど落ち着いた安定感もあって素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

ヘイ!! にゃん♡

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イントロのシンセがいきなりポップでアガる。

キッチュなサビ、対象的な半音への展開がやっぱり渋谷系ネオアコの流れを感じます。

 

全然関係ないですが

水中の着衣の女の子に興奮すると昔に菊地成孔が言ってましたが

このMVなんかはどストライクなんでしょうか。笑

 

 

 

 

 

放課後てれぽ〜と

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360°撮影されたMV。凝ってますね。

曲も相変わらずフックがあるキャッチーなメロディ、ニュアンス感満載のボーカルも良い。Bメロでの展開もツボ。

ブラスのメロディに、ギターのオブリなんかはもう完全にオザケンあたりを意識してますね。天気読みあたり。

www.youtube.comこのイントロのディレイのかかったギターのクロマチックランとか、Aメロの導入で真似したでしょ、みたいな。笑

 

 

そしてサビは完全にこれですね。

aiko- 『恋のスーパーボール

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「チクタク針のリズムに乗って 僕ら踊りだす」

「少しこもった熱が更に あたしの気持ち」

ここのシンクロっぷりと、徹底した渋谷系の絶妙なミックス感が最高です。

 

 

 

 

 

 

光る街へ

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これもメロディの持っていき方が一癖あるのに人畜無害なポップソングに昇華させてしまっている職人芸。

松任谷由実を彷彿とさせるような、極めて親近感のある非日常。

 

 

 

 

 

ぼくらの季節

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Aメロの異常に低いメロディが相変わらずですね。笑

サビの高揚感はさすがだし、ベタなシンコペーションも大好き。

あと森川葵かわいい。

 

 

 

結構ながく活動しているので曲がかなり多いです。

ボーカルメンバーのソロでの活動もそれぞれあって、掘り下げてくとハマります。笑

 

 

 

 

 

 

さとうもか

岡山の奇跡、SSWのさとうもか。

 

 

プロフィールはこちら。

オフィシャルサイト

www.satomoka.com

 

いそうでいなかった感じのアーティスト。

いたっちゃいたけど、かといってちょいど当てはまるかんじの対象がいない感じ。

 

 

 

melt bitter

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鉄壁のポップネスと、キャッチーだけどフックのあるメロディライン。

芸の細かいボーカル。楽譜に出てこない、語尾とか息遣いのニュアンス系のアプローチが強いですね。

あと関係ないけどこのBPM90〜100くらいのテンポのバウンスビートって難しいんですよね。

シャッフルの裏をどこまでハイハットで表現するか。

 

 

 

 

Glints

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打って変わってアシッドジャズですね。オシャレ。

だと思ったらアレンジがTENDRE。そりゃオシャレだわ。

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MVもすごい可愛い。最近見たMVでTop3に入りますね。

質感やカラーリングなど素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

ぜったくん「sleep sleep feat.さとうもか」

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以前に紹介したぜったくんともコラボしてます。

相性抜群。 

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Permanent Magic

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ダサいほどのユーザフレンドリーなメロディ。

途中のセリフっぽいのも含めびじゅチューン感ありますね。

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「パーマネントマジック」と「委員長はビーナス」の語呂の良さも近いですね。笑

 

 

 

 

 

 

Loop with Tomggg

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Future Bass コンポーザーの Tomggg とのコラボ。

モナレコード系のインディー感は残しつつもスタイリッシュなトラックに仕上げるのはさすが。

 

 

 

 

 

 

Lukewarm

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TikTokで有名ですね。

アレンジが Teppei Kakuda。

ゆるめのボーカルと控えめな主張の伴奏はそのままで、シズル感がよく出てます。

2:29からのシンセがキュートでカッコいい。

 

 

 

 

 

 

長沼英樹

日本のゲーム音楽クリエイター、長沼英樹

セガのアクションゲーム、JET SET RADIOで有名。

 

たぶん海外でのほうが有名。

Twitterでも主に英語でポストしていますね。

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AIN'T NOTHIN' LIKE A FUNKY BEAT

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疾走感もあり、スリリングな進行と多彩な楽器に彩られたDTM。とにかくポップ。

世の中、陰気な音楽もたくさんあって好きなんですが、やっぱりポップでアッパーで一捻りも二捻りもしている音楽が一番好きですね。

そういう意味でゲーム音楽ってすごい好きなんだと思います。

ゲーム自体はやらないのであんまり触れる機会ないんですが。

 

 

 

Funky Dealer

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スラップベースとチープなブラスのサンプリングがカッコいい。

1:54あたりからのベースライン、絶妙な質感のギターのカッティングが好き。

 

 

 

 

 

The Concept of Love

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ビッグビートをベースにした横ノリのトラック。

特にベースラインあたりが Chemical Brothers っぽくて懐かしい。笑

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Sneakman

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DTMをベースにしながらもブラスやストリングスを積極的にサンプリングしてクラシカルなフレイバーを乗せてくるあたりが Plus-tech Squeeze Box と近い感じがして好き。

育ちの良いサブカルチャーみたいなアンビバレント

2:14あたりからのベースのブリブリっぷりも良いですね。

 

 

 

 

 

Like It Like This Like That

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これもオールドアメリカンでエキゾチックなサンプルを

テクノロジーでいじくり倒しているのが超カッコいい。

サンプルのフレーズで1小節を回すんじゃなくて、1小節の中に詰め込んでくる感じも好き。

 

 

 

 

Fly Like a Butterfly

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クールなベースのフレージングが耳に残るブレイクビーツ

コラージュ感が最高です。

ちょっと U.F.O っぽい感じですね。

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