Maison book girl

BiSの元メンバーがサクライケンタと共に活動開始。

 

現代音楽とポップスの融合を目指している、サクライケンタがそのままな曲を作っているので、音楽的にはなかなかEdgeです。

 

ポストロックって言ったほうがピンときますね。

 

 

 

狭い物語

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マスロックですね。7拍子から始まり

2:41からは10拍子になって、その後6拍子。

歌いづらそう。笑

 

 

 

 

 

 

悲しみの子供たち

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暗いですね。笑

ポップだけど暗い。

暗いしMVがグロい。

でもポップですね。

高校生とか大学生くらいだったらめっちゃ見まくってそう。

 

 

 

 

karma

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まだ比較的キュートなアプローチ。

これはライブが面白くて、これなんですが

 

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何が面白いって、アイドルのライブなのにオシャレすぎてメンバーが殆ど見えない。笑

スクリーンのMVとアーティスティックな照明を見てる感じですね。

 

 

 

 

bath room

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これも多分ファンは慣れちゃってると思うんですけど、素数拍子で変則的な手拍子させられるライブおかしいですよ。笑

こういうのってメタルと同じで、一聴すると難しいキメとか覚えて、ライブでそれに合わせて体を動かせるカタルシスっていう。

 

 

 

 

 

end of summer dream

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僕ドラマーなのでどうしてもリズムの構造に耳が行っちゃうんですが、これも面白いですね。

3+3+1の繰り返しで不安にさせておいて、サビで3+3+2=8にすることで、言ってみればリズム的なドミナントモーションによる安定感の演出。

サビでちょっと安心感のあるグルーヴを感じるのはそのせいですね。

 

 

 

 

 

Maison book girl with カオティック・スピードキング 2017.07.16 @LIQUID ROOM

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この辺はJ-Rock好きにはフックですね。

凛として時雨のドラムであるピエール中野や、コンポーザであるサクライケンタが在籍するカオティック・スピードキングをバックに従えたライブ。

 

 

トラックと違って生演奏はユラユラするので合わせるの難しいので、

ブクガのメンバーは変拍子の曲を覚えて振り付けもしっかりやってるのもすごいんですけど、生演奏のバンドのバックでちゃんとステージングをこなしてるのも何気にすごいと思いました。すごいしっかりリハしてそう。

 

 

 

ざっくり分けると Sora Tob Sakana と同系統ですかね。

 

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